自己破産のデメリットでは、官報に破産の手続きに関する内容が記載されます。手続きの日時や住所、そして氏名や手続きをした裁判所等が記載されます。通常は、官報を一般の人が見ることはありません。しかし、不心得な人に悪用される心配はあります。
メリットでは、自己破産の申立書が裁判所に受理された段階で、業者への取立て規制により、業者は督促行為ができなくなります。それと、免責が決定すると、借金返済の義務がなくなります。業者の督促と借金がなくなれば、再チャレンジの人生を歩むことができます。このように、自己破産には大きなメリットがあります。
自己破産のデメリットを紹介します。住宅や店舗、そして工場や社屋等の不動産は全て失います。個人であれば、住んでいる家を失うことになります。また、事業者であれば、工場や社屋がなくなるので、廃業になります。その他のデメリットでは、本籍地の市区町村の破産者名簿に記載されます。その為、市区町村で発行される身分証明書には、破産の記録が記載されることになります。
資格を用いて仕事をしている人も、自己破産のデメリットがあります。自己破産の手続き期間中は資格停止になるので、業務ができなくなる可能性があります。例えば、弁護士や公認会計士、または司法書士や税理士等の資格所持者は資格停止になるので、気をつける必要があります。また、後見人や保証人、また遺言執行者等にもなることができなくなります。
ブラック情報として登録される自己破産のデメリットもあります。5年~7年程度の間は、民間の信用情報機関に登録されます。信用情報機関に「債務整理」が登録されている間は、クレジットカードの作成は不可能です。当然ですが、借入れもできません。そして、免責を受けてから7年間は自己破産できません。自己破産にはデメリットもありますが、心機一転して人生を歩むメリットの方が大きいですね。
自己破産のデメリットでは、官報に破産の手続きに関する内容が記載されます。手続きの日時や住所、そして氏名や、手続きをした裁判所等が記載されます。